第二回メディブリッジクリスマス会!

保湿・保温

皆様、大変ご無沙汰しております。横田です。

毎年下半期は目にもとまらぬスピードで駆け抜けていきますね、、、。あっという間に12月で、油断していたら寒波も到来し、インフルエンザやコロナが猛威を振るっているようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?乾燥が元凶ですので、お湯をたっぷり飲んで、身体の中から保湿・保温してお過ごしくださいね。

アットホームな雰囲気づくり

11月30日(土)にささやかながら、第二回クリスマス会を開催させていただきました!

今年は去年の反省を生かし、会場押さえ、参加希望者のアンケート開始の動き出しが順調であったため、13組40名(赤ちゃんを含め)の方にご参加いただけました。(参加してくださった皆様、お忙しいところお時間を作っていただきありがとうございました。)

初対面の方がほとんどでしたので少しでも緊張をほぐせますように、アットホームな雰囲気づくりに努めました。参加いただいたお子様の年齢層も0歳~7歳と幅ありましたので、0~3歳、4歳~7歳と大まかに年齢層を分け、全年齢の子どもたちが楽しめるようにキッズスペースの設営を行いました。

計画通りにいかない

なかなか計画通りにいかないのがイベントですよね。想定スケジュールからは大幅にズレてしまいましたが、クリスマス会は以下のように進みました。

12:30~13:30 受付

13:30 開会のご挨拶、乾杯

-既に予定から30分の遅れが生じてしまいました。

アイスブレーカー

13:30~14:00 参加者全員の自己紹介

-自己紹介のみではつまらないかなと思い、今年はアイスブレーカーとして皆様に「幼少期好きだったアニメ」をご紹介いただきました。世代が分かり面白いかなと思ったのですが皆様なかなか話しづらそうでしたので、来年はもう少し答えやすいご質問をご用意したいと思います。もし何かおすすめの質問ございましたら、お知らせくださいませ。

クッキー作り

14:00~14:45 子供たちクッキー作り

-今年はお子さんの年齢が昨年に比べて高かったので、キッズスペースのみでは飽きてしまうかと思い、クッキー作りを実施しました。色々な工作等も検討しましたが、「予想より難しい」「想像より可愛くない」「予算オーバー」等問題が生じ、クッキー生地を伸ばして、型取りをするという形になりました。

ママと一緒に参加した1歳の女の子を、隣で沢山助けてくれる小学生の女の子。

思ったように出来ず泣いてしまう男の子。

型取りなんぞは使わずに、独自の形を作り始める小学生の男の子。

そんなお兄さんの真似をして、更に独自の形成を始める男の子。

クッキー作りよりも食べることに夢中な女の子。

子どもたちは各々クッキー作りを楽しんでくれていて、企画した者としては何とも一安心な心持でございました。

クッキーは2グループに分けて焼いたのですが、第一陣の小学生のお兄さんが、自分で作ったクッキーを会場の人々に配り始めました。優しさは連鎖するもので、その後の子どもたちも「食べて、食べて」とみんなに配ったのです!何たるクリスマススピリッツなのでしょうか、、、。親御さんの教育が滲み出ておりますし、子どもは本当に純粋で、美しい心の持っているなとしみじみしてしまいました。

閉会

14:45~15:00 クッキー工房の片付け、コーヒーの提供

-小学生のお二人の目覚ましい活躍で、コーヒーは無事完売しました。

15:00 閉会の挨拶

あっという間に閉会の時間になってしまいました。

「当事者の会」

子どもたちは楽しい時間を過ごしているなと、目で確認することができます。大人の方々は目視ではなかなか難しいのですが、アンケートによると多くの皆様に楽しんでいただけたようで、このような会を開催して良かったなと思うばかりでございます。

卵子提供は日本ではまだまだマイナーな選択肢でございます。だからこそ、提供卵子による治療を実施したことが前提である「当事者の会」というのは、必要な存在であるのだと考えます。私自身はLGBTQの一員ですので、当事者の存在の大きさは存じ上げております。当事者だから理解できること、当事者同士だから相談できる悩み、そもそも自分と同じ状況の人がいる安心感、そのようなことに救われることがあるかと思います。

我々はエージェントに過ぎませんので、皆様の横の繋がりが少しでも増えるよう、このような会を細々と継続して開催できればなと思っております。

最後になりますが、参加してくださった皆様、お忙しいところお時間を作ってくださりありがとうございました。

お子様方、全力で楽しんでくれてありがとうございました。

来年も開催する予定でございますので、皆様11月末か12月初めの土曜日は空けておいてくださいね!!!

前の記事

出自を知る権利