日本では徐々に経済活動が再開されてきていますが、EU諸国でもアメリカなど感染拡大が続く国を除き、徐々に旅行者の入国を認める国が出てきており、国際線も徐々に運航再開され経済活動は再開されてきています。

アメリカでは現在もなお、感染拡大が続いており、カリフォルニア州、テキサス州、そしてフロリダ州などは1日に数千人規模の感染が確認され、危機的な状況と見えてしまいます。

アメリカ全体では感染拡大が続いていますが、州により、状況は異なります。たとえば、ハワイなどは、離島が故、感染者の確認は1日当たり数十人程度。

このため、州ごとにコロナに対する施策も異なり、ハワイでは、いままで入島者の14日間の自己隔離が求められていましたが、このたび、『COVID-19 PRE-TRAVEL TESTING PROGRAM』として、到着前に事前検査を受け、陰性と証明ができるとこの自己隔離は適用しないとされています（https://governor.hawaii.gov/newsroom/latest-news/office-of-the-governor-news-release-state-to-launch-covid-19-pre-travel-testing-program-for-out-of-state-travelers-august-1/）。

プレスリリースによると、保健省はまだこのプログラムを開発中とのことで、CLIA認定ラボからのFDA承認のPCRテストが必要になるとされています。なお、クリアとは、「臨床検査改善修正法案」とよばれ、国家基準に基づくすべての小・中規模の臨床検査室の質を保証するために、1988年にアメリカで施行された法律です。

このプログラムの詳細はまだはっきりしていないのですが、8月1日よりスタートするようです。

今まで永らくお待たせしてきましたクライアント様、うっすらですが、ハワイへの渡航に関して光が見えてきました。

永くお待たせしていますが、ご負担をおかけいたしますが、もう暫しおまちくださいせ。

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