電子タバコ、紙タバコ、健康リスク
みなさんこんにちは。先般の報道において米国で電子タバコ喫煙者が死亡したと報道がありました。
この電子タバコはフレーバー付きのベイパーだったそうで、日本で現在、大手タバコ会社が販売している電子たばことは異なるものです。
異なるものであったとはいえ、また、電子タバコとはいえ喫煙のリスクは、喫煙しない状態と比べ無いわけはないはずです。電子タバコについて少し考えさせられた報道でした。
紙タバコの健康リスクは以下のようなものがあるといわれていますが、電子タバコの健康リスクははっきりしていません。
▼喫煙リスク(女性)
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卵巣刺激にてよる成熟卵子数が少なくなる
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月経困難症が1.5~2倍となる
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閉経が早まる(2年程)
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生理不順が増加する
▼喫煙リスク(男性)
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精液所見の低下
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勃起障害の増加
▼喫煙リスク(男女共通)
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がん(肺、咽頭、喉頭、口腔)
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脳梗塞
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心筋梗塞
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骨粗鬆症
紙タバコの健康上のリスクは高いです。電子タバコは別物だといわれていますので、同じようなリスクはないのかもしれませんが、何かしらリスクがあると考えるのが自然です。
たしなむ程度でリラックスのためにとされている方もいると思いますし、リスクリスクと考えすぎてしまうと窮屈になってしまいますよね。吸われている方はほどほどにということでしょうか。
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