子宮頸癌ワクチン
みなさんこんにちは。厚生労働省によると、平成29年度の死亡原因の27.9%は癌、15。3%は心疾患は、8.2%は脳血管疾患、7.6%は老衰そして7.2%が肺炎だったそうです。
男女ともに癌による死亡割合が一番多く、男性では31.9%、女性では23.5%。
2016年、女性の癌が最も多かったのは乳房。全体の22%。
次いで、大腸となり16%そして結腸11%となっています。
年代ごとに罹患部位は異なり、29歳以下の女性では乳房、甲状腺、悪性リンパ腫、子宮、子宮頸部、子宮体部、卵巣などが多いです。
子宮頸部の癌については、原因の多くはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染だそうです。
HPVは性交渉で感染するため、予防接種を受けることで子宮頸癌を予防することができます。
HPVは性交渉で感染するため、予防接種を受けることで子宮頸癌を予防することができます。
ただ、このワクチンには以下のような副作用があります。
”子宮頸(けい)がんワクチン「サーバリックス」を接種した東京都杉並区の女子中学生(14)が、歩行障害などの重い症状が出て、1年3カ月にわたり通学できない状況だったことが、7日の区議会で明らかになった。無料接種を行った区は「接種の副反応」と認め、補償する方針だ。補償額は未定。
サーバリックスは3回の接種が必要。母親によると、女子中学生は12歳だった2011年10月に区内の医療機関で2回目の接種をした。その直後、接種した左腕がしびれ、腫れて痛む症状が出た。症状は脚や背中にも広がり入院。今年1月には通学できる状態になったが、割り算ができないなどの症状が残っているという。(以下省略)”
http://www.asahi.com/area/tokyo/articles/MTW1303261300002.html
しかし、日本の若年女性におけるワクチン接種後の症状はHPVワクチンとの関連性はないとする調査結果も報告されています。
子宮頸癌は予防接種で防げる唯一の癌です。予防接種の要否について調査結果な踏まえ各々が適切に判断していただければと存じます。
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