自然妊娠率、体外授精の妊娠率

前回のブログで高齢出産のリスクについてご紹介いたしました。
環境ホルモン

35歳以上で出産する場合は高齢出産となりますが、近年、晩婚化が進み高齢出産も多くなってきています。統計としてはおおむね以下の通りとなっています。

  • 結婚平均年齢:29歳
  • 初産平均年齢:30歳
  • 自然妊娠率(20代前半):86%
  • 自然妊娠率(30代前半):63%
  • 自然妊娠率(30代後半):52%
  • 自然妊娠率(40代前半):36%
  • 自然妊娠率(40代後半):5%
  • 体外授精の妊娠率(25歳):27.7%
  • 体外授精の妊娠率(35歳):22.9%
  • 体外授精の妊娠率(45歳):2.2%
40代後半を過ぎると自然妊娠率も体外授精による妊娠率も大幅に低下していますが、あくまで統計数値ですので全ての方にあてはまりません。
たとえば、自然妊娠でいうと、アメリカのウエストバージニア在中の85歳の女性は22歳のパートナーの方とお子様を授かられています。数年前の出来事ですがお子様のお名前は「ミラクル」ちゃんと名付けられたそうです。体外受精でいうと、インドで72歳の女性が不妊治療の末、初産でお子様を授かっています。
上記の例は極端すぎますが、一般的にはやはり年齢が高くになると樹影欄の染色体異常が起き、着床障害や反復流産などが起きてしまいます。

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