チョコレート嚢胞と妊娠の関係
こんにちは!
日中もだいぶ涼しくなり、すっかり秋めいてきましたね。
今日は、チョコレート嚢胞についてお話ししたいと思います。
チョコレート嚢胞とは、一体何なのでしょうか?
それは、卵巣の子宮内膜症です。
子宮の中で厚くなった内膜は、生理周期がくると自然と剥がれ落ちて体外に排出されます。
チョコレート嚢胞は、卵巣や卵管に内膜が出来てしまい、排出されないのが原因で起こります。
それが日々重なっていくと癒着してしまい、月経痛の痛みや、お腹の張りといった症状が出てくることが多いようです。
チョコレート嚢胞は最初のうちは症状も現れにくく、気付きにくいのですが、癒着で卵管をふさいでしまったり、卵巣機能を低下させる原因となり、不妊に繋がる可能性が高くなると言われております。
重症化する前に、正しい治療をお受けいただく事が、妊娠に繋がる第一歩であると思います。
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