志木市が不妊治療休暇を新設
こんにちは。本日は晴れやかなお天気の東京です。
さて、埼玉県志木市が市の職員に向けて不妊治療休暇を設けるとのことで、ご紹介させて頂きます。
志木市が「不妊治療休暇」を新設へ
埼玉県志木市は、市職員が不妊治療を受けるための休暇制度を新設すると発表した。制度新設へ条例改正案を29日に開会した定例市議会に提案した。議決を経て9月中に施行する。同市によると医師への相談や検査を含め、不妊治療のための休暇制度を設けるのは県内自治体で初めてという。
新設される制度は、相談や検査を含む不妊治療を受ける場合、1年度内に6日まで休暇を取ることができる。「6日」としたのは、体外受精の治療を受ける場合、6回程度の通院が必要なことを参考にしたという。休暇取得に年齢や性別の制限はなく、申請時に治療(相談、検査)を受ける医療機関名などを記入するだけでよい。
市が先導し、地域の企業も上記の様な制度を取り入れるようになれば、会社のお休みを気にせず治療を行うことが出来ますね。卵子提供においても、プログラムを進めて行く中で指定の日に日本で検査をお受け頂く必要が出てくるので、こういった休暇制度があると有り難いなと感じます。