男性不妊に朗報!?

こんには!
7月に入り、一気に夏本番を迎えております。

美肌男子も多い昨今ですが、日焼け対策は慎重に行った方が良さそうです。
UVケアに使用される成分の半数が、精子の状態を与えるとの研究結果が出ています。
※詳しくはこちらを。 「日焼け止めは精子を減らす?」

Summer-sperm

日本の大学が相次いで、精子に関する発見を発表しています。

精子の奇形、原因遺伝子を特定/筑波大

精子の先端部分が正常に育つために必要なたんぱく質を特定した、と筑波大や大阪大、理研などのチームが発表した。このたんぱく質がないと受精成功率が極端に落ちることをマウスの実験で確認。男性不妊につながる奇形精子症の原因解明や、生殖補助医療を効率化する診断技術への応用などが期待できるという。米科学アカデミー紀要電子版に論文が掲載された。<以下省略>

精子と卵子結合のカギ、たんぱく質の形解明 東大

受精の際、精子と卵子が結合するのに必須となるたんぱく質の立体構造を解明したと、東京大などのチームが英科学誌ネイチャーに発表した。それぞれのたんぱく質は互いに結びつきやすい形をしており、チームの大戸梅治・東大准教授は「結合を阻害すれば新たな避妊薬の開発にもつながる」としている。<以下省略>

メディブリッジにご相談に見えるご夫妻の中には、ご結婚自体が遅かった等の理由で、自分の卵ではダメであろうからと、ご夫妻での検査をお受けなった事がないまま卵子提供のご相談にいらっしゃる方がおられます。
卵子提供ではドナーさんから提供いただく卵子と、ご主人の精子が非常に重要です。
クリニックの方針によっては「受け入れは45歳まで」といった基準を設けている場合もあり奥様の事前検査が困難な場合でも、少なくともご主人様の精子の状態は事前に検査されることを強くお勧めしております。

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