卵子凍結保存という選択肢

こんにちは!
本日は全国的に晴れ模様でしょうか?
あと1日で週末、近頃は時間の流れがとても早いように感じます。

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さて、将来の妊娠の為の選択肢として、自己卵の凍結保存という手段があることはご存じでしょうか?
いつか子供を持ちたいと考えているものの、今すぐに結婚や出産は考えていない場合にも、
不妊の原因の一つとなる卵子の老化を止めることは出来ません。

しかしながら、卵子の採取が可能な時に自己卵子の採取を行い、採取された卵子を凍結保存
しておくことで、将来その凍結卵子を使用した体外受精が可能になります。

2月初めのニュースになりますが、実際に凍結卵子を使用し体外受精を行い、その後女児を妊娠、
出産された方がいらっしゃるそうです。

「凍結卵子から女児出産 健康な44歳、参加で体外受精」


健康な女性が数年前に大阪市内のクリニックで自分の卵子を凍結し、その後
女児を出産していたことがわかった。がん患者が治療前にあらかじめ卵子を凍結し、
出産した例などはあるが、健康な女性のケースは極めて珍しいという。

卵子の凍結と体外受精を担った大阪市のオーク住吉産婦人科によると、
出産した女性は44歳の看護師。独身だった41歳の時に仕事の多忙などを理由に、
卵子を凍結。2年前に結婚し、この卵子を使った体外受精で妊娠、昨年5月に女児を
出産した。

現代では、6組のうち1組のカップルが不妊治療に取り組んでいるというデータがあります。
現在のキャリアを大切にしながら、将来の人生への投資という意味で、自己卵子凍結保存は一つの
選択肢といえるのではないでしょうか。

弊社では海外のクリニックでの自己卵凍結、「卵子セルフバンク」といったプログラムも提供させて
頂いております。ご興味のある方は、是非一度お問合せ下さい。
https://www.medi-bridges.com/eggselfbank.html

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