秋茄子は嫁に食わすな?
みなさんこんにちは!
夏も残りあとわずかですが、少々夏バテ気味でございます。
そこで本日は夏バテに効く食べ物をご紹介。
<夏野菜>
夏野菜は体表の熱ではなく、体内にこもった熱を冷ましてくれる働きがあります。
いつも熱っぽい人は体内の熱を冷ましてくれる夏野菜を食べてはいかがでしょうか。
代表的な夏野菜:
キュウリ、ナス、みょうが、ホウレンソウ、冬瓜、ゴーヤ、タケノコ、スイカ、ナシ、柿
<ビタミンB1、B2とクエン酸が多く含まれる食べもの>
夏バテで食欲が落ちてくると、つい消化が楽で冷たい、冷やしうどんやそうめん、ざるそばなど炭水化物中心の食事に陥りがちです。
しかし炭水化物はそのままではエネルギーには変わりません。
ビタミンB1、B2とクエン酸は炭水化物をエネルギーに変えてくれる働きをします。
炭水化物を食べるときは合わせて以下の食べ物を摂取しましょう。
豚肉(特にモモ肉、ひれ肉)、レバー、枝豆、納豆、豆腐、玄米、うなぎ、いわし、ゆず
「秋ナスは嫁に食わすな」とは「秋ナスは嫁に食わすのはもったいない」という意味と「秋ナスは体が冷えるので、嫁(この場合妊娠中の女性の意)に食べさせるのは、体に悪い。」という意味があるそうです。
確かに夏が旬の野菜は体を冷やし、夏バテに効果的と言われておりますが、妊娠中は「冷え」もあまりよくありません。
過剰に気にしなくても良いですが、妊娠中は冷たいものばかりでなく、体を温める食べ物を一緒に摂取するようにいたしましょう。