代理出産プログラムの成功率
こんにちは!
本日は代理出産プログラムの成功率についてお話しさせていただきます。
代理出産プログラムの成功率は、代理母に移植される受精卵の質、この場合は主に卵子の質によって左右されます。
自ら代理母となる女性は、少なくとも一人の健康な赤ちゃんを問題なく出産した経験があることが条件となっている他、代理出産プログラム開始前に、改めて体 外受精に向けての子宮の状態の検査を受けます。
そして、子宮や心身の健康状態についての検査結果が良好な場合のみ、代理母として協力することが可能となります。
しかし、子宮の状態が大変良い状態であっても、具体的に妊娠成功率の決め手となるのは、「卵子の生殖力」なのです。
着床し妊娠・出産へ至るためには、受精卵を成した卵子の質によるところが大きいことが、全米の体外受精の統計結果によりわかっています。
卵子の質、つまり生殖力は、採卵時の女性の年齢や卵巣機能の状態に大きく左右されるのです。
メディブリッジ代理出産プログラムでは、初回検診の際に、担当医がそれぞれのご夫婦の成功率について検討し、それについての説明を受けていただけます。
一般的には、成功率が最良レベルなのは採卵時の女性の年齢が満35歳頃までであり、そして女性の加齢と共に卵巣機能の低下が起こるため、成功率はどうしても少しずつ下がっていきます。
代理出産プログラムにおける採卵時の年齢制限は採卵する女性(母となることを願う女性)の満45歳のお誕生日となっております。
そのため、代理母との準備期間や実際の治療に際して充分な猶予があるようにするため、代理出産プログラムへのお申し込みは、採卵する女性が43歳にな るまでに済まされることをお勧めいたします。
また、成功率を考慮しますと、母となることを希望されている女性の年齢が低ければ低いほど、それだけ成功率が高いうちに治療に挑戦できる、ということになります。
代理出産プログラムをご希望の場合まずは、お問い合せフォームよりご相談ください。