兵庫県養父市、不妊治療費助成を拡大
こんにちは。本日は全国的に真夏日の様ですね。
さて、以前兵庫県の不妊治療に対する助成金のニュースをご紹介させて頂いたのですが、
兵庫県内の養父市にて、不妊治療にかかる費用の「全額助成」を開始するという
発表があったそうです。
http://apital.asahi.com/article/news/2015043000035.html
不妊治療を受ける夫妻の負担を減らすため、養父市は今月から
治療費の「全額助成」制度を始めた。これまで市の助成分は上限10万円だった。
但馬地域では最も手厚い助成という。
市によると、不妊治療の件数は年々増加している。
これまで県の特定不妊治療費助成(1回15万円または7万5千円)の対象者に、
市は10万円を上限に助成してきたが、経済的負担が大きく
治療を断念するケースもあるため助成の拡充を決めた。
市の助成対象は養父市在住の夫妻で、県の助成の決定を受けた人に加え、
県が定める年間・通算助成回数や通算助成期間の限度を超えた人も新たに対象とする。
兵庫県は、県全体として不妊治療をされているご夫妻への助成に
力を入れている様に感じます。日本全体の都道府県でも、同じように
助成の幅が広がっていくと良いですね。