受精卵が着床する良い子宮の条件
こんにちは。
桜の季節が終わり、新緑の季節がやってきました。
この時期公園に行くと“ぶわっ”と漂う緑の香りに圧倒されます。
桜の季節が終わり、新緑の季節がやってきました。
この時期公園に行くと“ぶわっ”と漂う緑の香りに圧倒されます。
まずは受精卵の着床に欠かせない3大ポイントを改めてご説明させていただきます。
<受精卵着床に欠かせない三大ポイント>
・質の良い卵子
・質の良い精子
・状態の良い子宮
もちろん他にも着床に至るために大切な事は色々とありますが、絶対に欠かせないポイントは上記の三点になります。
さて、今日は、「状態の良い子宮」についてお話致します。
そもそも「着床」とは、どういった状態を意味するのでしょうか?
それは、受精卵が子宮内膜に潜り込んで根を生やすことです。
このために欠かせないのが、子宮内膜の厚さです。
子宮内膜に十分な厚みがないと、受精卵が潜り込む場所がありません。
また、潜り込めたとしても、根をしっかりと張ることが出来ず、剥がれ落ちてしまいます。
通常、妊娠に理想的な子宮内膜の厚さは10mm以上といわれていますが、8mm以上であれば妊娠は可能です。
子宮内膜が薄いからと、落胆する必要はありません。
厚さが十分にない場合は、ホルモン剤などを服用することで厚みの向上を期待することができます。
また、月経が止まり子宮内膜が薄くなってしまった場合、カウフマン療法等で数サイクル月経を起こすことで、厚みを徐々に取り戻せること少なくありません。
他にもいくつか内膜の厚みを向上する方法があるので、自分に一番効果的な方法を探すことが肝心です。
子宮内膜は、着床後には赤ちゃんのベッドとなり、成長に必要な栄養を与える重要なものでもあります。
厚みがどうして大切なのかも頷けますね。
弊社の卵子提供プログラムにおいても同様で、子宮や子宮内膜の状態が良いと、より高い着床率が期待できます。
卵子提供プログラムをご検討中の方は是非一度、弊社までお問い合わせくださいませ。