着床前診断、染色体と遺伝子
こんにちは。
暑くなったり、寒くなったり、気温の変化が激しい時期です。
体調をくずしやすい時でもあるので、よりいっそう健康管理には気をつけましょう。
さて、今日は着床前診断と染色体についてお話ししたいと思います。
着床前診断は日本でもようやく治験が始まるとの事で、不妊治療に悩む方々に、多少なりとも明るいニュースとなることを望んでいます。
染色体になにか異常があると、せっかく体外受精を行っても、その受精卵は着床率が低くなったり、流産の原因となることもあります。当社の卵子提供プログラムにある、着床前診断では主にこの染色体に異常があるかどうかを調べます。時折、遺伝子疾患についてのお問い合わせもありますが、遺伝子を調べるには、さらに詳しい検査が必要です。
では、染色体とは何でしょう?遺伝子って?知っているようでいて、実ははっきり説明できなかったりするかもしれません。さらにはDNAなど、一度整理しておくと良いかもしれませんね。
下記のサイトににそれらの違いが分かりやすく説明されているので、一度読んで見られてはいかがでしょう?
「遺伝子の正体」
人の身体の仕組み、とても興味不深いですね。