紅茶や柑橘類を取ると卵巣がんのリスクを下げる効果が?!
こんにちは!気が付けば12月、今年もあとわずかですね。
東京ではそろそろインフルエンザの流行が始まっているそうです。
空気の乾燥で風邪をひきやすい時期でもあります。皆さん気を付けてくださいね。
今日は紅茶と柑橘類の意外な効能についての記事をご紹介します。
お茶や柑橘類をしっかり摂ろう 卵巣がんの予防に
早期発見や予防が大切な沈黙の腫瘍
卵巣がんは女性特有のがんとして、日本では年間で、10万人あたり7.3人が亡くなるとされています。世界でも、卵巣がんにかかる女性は決して少なくなく、アメリカでは毎年新たに診断を受ける人が20,000人とも言われています。
沈黙の腫瘍と呼ばれることもあり、初期症状を見逃してしまう人が多いことでも知られているので、予防や初期診断には大きな意義があります。
その調査として、ハーバード大学ブリガム・アンド・ウィメンズ病院ら研究チームが、25歳から55歳の女性を対象に女性の食習慣に関するデータを集めたところ、卵巣がんにかかるリスクを低下させる食品を見つけたと発表しました。
卵巣の病気は見つけにくいことが一般に知られていますが、妊娠を希望する女性にとっては、とても大切な臓器です。
弊社ではハワイ、タイでの卵子提供プログラムをご案内していますが、卵子提供を希望される方の中には、卵巣がんにより、卵巣を摘出し、ご自身の卵子による妊娠が不可能になった方も、少なからずおられます。
紅茶に含まれるポリフェノールは、抗酸化作用があり、老化防止の効果があると言われています。
また、柑橘系の果物は、ビタミン豊富で疲労回復や美肌作りにも役立ちます。
毎日の生活に、紅茶と果物の習慣を取り入れるだけで、卵巣がんの予防だけでなく、アンチエイジング効果も期待できそうですね!