卵子の老化ってどのような状態?!
こんにちは!
東京では、今週末より桜の満開がピークではないでしょうか。
桜並木を歩くと、心が新しい気持ちになるのは私だけでしょうか。
さて、本日は「卵子の老化」についてお話ししたいと思います。
最近はよく聞きますが、どのような事なのかご説明させて頂きます。
卵子は老化するの?
年齢が高くなればなるほど、未成熟のまま終わる卵子の割合が増え、卵巣中の卵子の数が少なくなります。
また、排卵された卵子が染色体異常を抱えている可能性も高くなります。
卵子の元になる細胞は、生まれた時からストックされた状態で女性の体内にあります。
そして、ストックされていた細胞が、排卵するときに初めて細胞分裂をし、受精可能な卵になるわけですが、この卵子達は、体内にステイされている間、常に損傷を受けやすい状態です。
年齢を重ねるにつれ、体内の卵子には、損傷が蓄積されてしまい、こうした損傷が、卵子の未成熟や染色体異常の原因となります。
卵巣機能の低下が不妊の要因となっている場合には、第三者(エッグドナー)による卵子提供による治療が非常に有効です。
弊社では、多くの日本人卵子ドナーをご紹介させて頂き、それぞれのご夫妻のご希望に合わせて、ハワイ又はタイでの卵子提供プログラムをご案内しております。
卵子提供をご検討の際は、ぜひ弊社にてお問合せ下さいませ。