妊娠しやすい環境作り
2月も終盤ですね。
厳しい寒さは今週いっぱいのようです。
来週から、春の気配を楽しみにしたいですね。
さて、今回はより妊娠しやすいライフスタイルの為に、普段の生活で心がけたい衣食住の改善をご紹介します。
1.食事は温かい和食で
妊娠のためには、細胞を若く保つビタミンEを多く含む緑黄色湯野菜、魚類、精製していない穀類を多く摂取しましょう。
また、男性には精子に良い亜鉛を含む貝、海草、長いもがお勧めです。
外食を減らして家で和食を食べていれば、食生活については大体整います。
さらに、お米を胚芽米、七分つき米、玄米などにすれば栄養価はアップします。
2.ゆるく、暖かい服をセレクト
体にぴったりしたスカートやズボンは下半身の血管を圧迫して子宮や卵巣の血行を妨げます。
「素足にミニスカート」など下半身を冷やす服も避けましょう。
3.冷房は最低限で使用
冷房の効き過ぎは女性の妊娠力・健康をおびやかすものの代表です。
室温調節には気をつけましょう。
4.家の中をきれいにしておくこと
卵を抱くためには、まず巣作りですね。
特に、キッチン、バスルーム、トイレなど水場がきれいなことは心身の健康に深くかかわるので重点ポイントとなります。
5.心地よいベッドルーム
お気に入りの寝具で、心地よい環境を作りましょう。
また、ベッドテーブルのまわりを片づけてアロマテラピーをセットするなど、リラックスできる空間作りも大切です。
身の回りの生活環境を改善するだけも、妊娠力はアップします。
自分にとって心地よい空間作り、身体に優しい食べ物、そして体を冷やさない、締め付けないよう心がけて、妊娠前から心身共に産みやすい環境を整えていく事が大切です。