卵子の老化を防ぐためのポイント

こんにちは。
昨日の七草粥を食べ終わると、すっかりお正月気分が抜けてきますね。
今年も良い年にできるよう頑張りましょう。

卵子老化

さて今日は、妊娠力の低下を招くと言われている、卵子の老化を防ぐためのポイントをお伝えします。

妊娠トラブルを引き起こす原因は、卵子の老化と言われています。一度衰えた卵巣・卵子は二度と若返らず、婦人科系の病気になってしまう可能性もあります。後悔しないように、卵巣・卵子の健康を保つことが出来るよう、生活習慣を見直しましょう。

○野菜多めの食生活で抗酸化力を上げましょう。
紫外線、タバコ、アルコール、ストレスは、活性酸素を大量に発生させます。もし体内で活性酸素が過剰発生してしまうと、シミやシワ、ガンの原因になりやすくなるだけでなく、卵巣の働きも低下させてしまいます。活性酸素を無毒化する抗酸化作用のある食材を積極的に取るようにしましょう。野菜、大豆、アボカド、玄米、オリーブオイルなどが有効ででしょう。

○太り過ぎず、やせ過ぎず、注意。適正な体重をキープしましょう。
太り過ぎでもやせ過ぎでも、排卵が起こりにくくなることがあります。また、無理なダイエットをして急激にやせてしまうと月経が止まってしまうこともあるので注意が必要です。体重管理を心がけて卵巣や卵子の健康をサポートしましょう。

○パートナーに禁煙してもらいましょう。
喫煙は、卵子だけでなく精子の質も低下させます。不妊の原因は、女性だけにあるのではありません。いつか一緒に親になりたいと思っているなら、一刻も早く2人で禁煙を始めましょう。

○ピルを上手に活用しましょう。
妊娠を希望しないうちは、しっかり避妊することが大切です。確実に避妊するためには、低用量ピルがお奨めです。ピルを服用すると、排卵を抑えたり、避妊することができます。また、子宮内膜症や卵巣がんなどの病気を減らすこともできるといわれています。すぐに妊娠をする予定がなければ、病院でピルを処方してもらいましょう。

妊活は日々の生活から!ですね。
今年も楽しく妊活してゆきましょう。

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