男性側の採精、そして精子について
こんにちは
蒸し暑い日が続きますね。
今週末は隅田川花火大会で約2万5000発の花火が上るみたいですね。
不妊治療の原因では何かと女性側の話題がのぼり、通院も女性がしていくものとなります。
子供を宿す女性の性を考えれば、ごく自然なことでしょう。
しかし、妊娠に向けての作業においては男性も人ごとではありません。
子供を授かるためには、卵子と精子が必要です。
どちらかが欠けていたのでは子供を授かることはできません。
女性に何ら問題はなくても、男性がの射精精液中に1匹も精子が見つからない状況となれば、タイミング法や人工授精、そして通常の体外受精というステップアップも飛び越して、最初から顕微授精に挑戦することになります。
そのため不妊治療では、男性側の精液検査も大切です。
精液検査では、検査時期により変動も多いことから、数回の検査を必要とすることも珍しくありません。
検査では量や質(運動状態や形状)などが確認されます。
精子の状況によって治療方法も方向性も大きく変わります。
そのため、治療の初期段階で必ず精液検査を受けることが妊娠・出産への近道でもありますし、時間的、肉体的、精神的、経済的なストレスを軽減することにもつながります。
弊社でご提供しております卵子提供プログラムでもご主人様の精液の状態は大切になります。
一度精液検査を受けてみてはいかがでしょうか。