卵子減少で諦めたくない!

こんにちは。
最近、不妊治療に対する関心は急激に高まっています。
卵子提供という言葉をメディアで耳にする機会も増えました。
本屋の棚も、不妊治療や高齢出産についての書籍スペースが広くなってきている気がします。

books

先月出版され話題になっている本に、「卵子老化の真実」(文春新書)があります。
このブログでも何度か言及していますが、卵子も老化するのだという事実を知らない人はかなり多いです。
この事実は、男女関係なく広められるべき知識ですね。
この本に焦点を当てつつ、卵子の減少と老化について述べられている記事がありました。

女性の卵子は加齢で減少 35歳で数万個になり毎月約千個減少

晩婚化の進行により、「高齢出産」への不安が増大している。話題書『卵子老化の真実』(文春新書)の著者で、日本で唯一の出産専門ジャーナリストの河合蘭氏によれば、女性が持っている卵子の数は、実は生まれる前(胎児期)がピークで、後は減る一方だという。

「平均的な女性の場合、誕生前に500万から700万個の卵子があり、生まれた時に200万個、生理を迎える頃には30万個に減り、35歳くらいでは2万~3万個しか残っていません。毎月1000個くらいの割合でなくなっていくんです」

こう話すのは、浅田レディースクリニックの浅田義正院長である。1日1億個ずつ作られる男性の精子と違い、卵子は新しく作られることがないため、年齢とともに“在庫”が減っていくわけだ。

そして記事の中では、弊社ホームページ内でも書いたAMH検査(抗ミュラー菅ホルモン)が紹介されています。
AMH検査により卵子の減少度合や卵巣がどのくらい老化しているのか把握できますが、卵子の質も数と同様に重要なのだということも忘れないようにしたいですね。

弊社の卵子提供プログラムでは、卵子の減少や老化による不妊でお悩みの方のご相談も受け付けております。
老化はある意味自然現象。ですが、お子様を腕に抱きたいというご夫妻の想いもまた、ごく自然なものなのです。
その想いを叶える方法があるならば、精一杯お力になりたいと弊社は考えております。

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