一生で作られる卵子の数はどのくらい?
おはようございます。
クリスマスも終わり、いよいよ年の瀬も間近ですね。
今年は例年に比べ寒い気もしますが、みなさま風邪などひかれてはいませんでしょうか?
段々と気ぜわしくなる時期ですが、そんな時こそゆっくりお風呂に浸かり、おいしいものを食べてお過ごしくださいね。
さて、今年は「卵子の老化」や「卵子提供」等の今まで広く知られていなかったことがメディアや雑誌、新聞を賑わしましたね。
テレビの放送を見て、初めて卵子が老化するということを知ったという方も少なくなかったようですね。
そんな卵子ですが、女性が一生のうちに作る卵子の数というものはいくつかご存じでしょうか。
実は、一生分の卵子は、胎児のときに作られるのです。
胎内にいるときは、卵子のもとである原子卵胞が約200万個あり、年齢を重ねるごとに減っていきます。
出生時には既に約50~100万個に減り、初潮を迎える年齢では約30万個までに減少します。
また、排卵の有無にかかわらず毎月1000個ずつ減っていきます。
37歳で約2万5000個になり、1000個を切ると閉経になります。
実際に排卵される卵子は一生で400個~500個、1周期あたり1個ずつです。
このように年齢を重ねるごとに卵子の数は減少すると共に質も老化の影響をうけ易いといわれています。
婦人科や不妊治療クリニックで卵子の老化や現象で自己卵子により、妊娠が難しいと判断された場合は、卵子提供を選択肢のひとつとして、ご検討してみてはいかがでしょうか。
ご検討中の方、まだ迷われている方も是非弊社までご相談くださいませ。
ご連絡をお待ち致しております。