第二子がなかなか授からない「2人目不妊」
こんにちは。
1人目を自然に授かった人は、2人目もそのうちできるだろうと油断しがちですが、実は二人目がなかなか授からないと感じる人も少なくありません。
しかし、2人目不妊と言っても、状況は人それぞれです。
まず、1人目を偶然妊娠できたけれど、本当は1人目のときに夫婦ともに、あるいはどちらか一方に不妊の傾向があったのかもしれない、という理由です。
しかし、その時点では検査をしていないため、不妊傾向に気がつかないという人も少なくありません。
1人目の妊娠で油断しがちですが、2人目をお考えの方はホルモン検査などを受けられることをお勧めします。
次に、1人目の出産が不妊の原因になるということです。
出産時に大量に出血したり、感染症になってしまったなどのトラブルがあるお産だった場合は、それが不妊の原因になることがあります。
また、加齢が2人目不妊に非常に関係があります。
加齢によってホルモンのバランスや子宮の機能、なによりも卵の質が問題となってきます。
結婚してもしばらくは夫婦ふたりの生活を楽しむ人も多く、そのため出産の年齢が上がり、さらに産後の育児に追われ、「2人目を!」と考えるまでに時間がたってしまうというケースは少なくありません。
そして、そろそろもう一人と思ったときには、加齢が原因で2人目不妊となる可能性があります。
2人目の不妊治療は、1人目の育児をしながらとなるためとても大変です。
夫婦であらかじめ、治療はどこまで希望しているのかをよく話し合って、計画的に進めましょう。
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2人目不妊でお悩みの方で卵子提供をご検討中の方は、是非ご相談くださいませ。