インド料理は健康的?
こんにちは。
弊社メディブリッジでは、インドでの代理出産をご提供しておりますが、今日はインド料理についてお話しますね。
インド料理と言えばスパイスですが、スパイスは食材にはもちろん、染料や飲料などに使われ、滋養、防腐、消化促進など幅広い特性を持っています。
また、自然の恵みがいっぱいのヘルシーなスパイスは、体調を整えたり新人代謝を促進する効果があり、医食同源「食事を通して健康になる」という考え方で食事を大切に考えています。
お料理の風味、味の決め手はスパイス、これがインド料理といえますが、インドでは、地域により民族、宗教の違いから料理にも違いがあります。
もちろんインド料理の代表といえばカレーですが、カレーにもいろんな種類があります。
野菜のカレー、豆のカレー、チーズのカレー、鶏肉やラムのカレーなど種類も豊富で、辛いものからそれほど辛くないものまで辛さもいろいろです。
また、インド料理というと、カレーのイメージが強いですが実は多くの種類があります。
日本の焼き飯のようなスパイスの効いた「ビリヤーニ」、肉やチーズの串焼き「ティッカ」、ジャガイモなどをクレープのような生地でつつんだ「マサラドーサ」、また、スィーツも様々な種類があります。
どの料理もスパイスを多用していますが、これは医食同源によるもので、スターアニスは風邪の予防、グローブは血行促進や美肌、胡椒は殺菌作用、ナツメグは胃腸に、コリアンダーは便秘になど、健康に配慮してスパイスの配合はそれぞれ異なるそうです。
ちなみに、インドで良く使用されるスパイスの一つであるウコンには様々な健康への効能があります。
血行を促進し、肝臓内の毒素を減らし、脂肪の代謝を助け、スキンケアにも良いと言われています。
また、ウコンの色素のクルクミンが乳がんの転移を防ぐという研究結果もあり、疫学調査では、ウコンが前立腺や大腸がんの予防にも効果があることが示されているようです。
本場インドの料理は、日本人にはスパイスの刺激が強いかもしれませんが、とても美味しいので是非お試しください。