最高齢出産は何歳?
こんにちは。
先日、タレントの坂上みき(53)さんの妊娠がニュースで大きく取り上げられましたが、著名人では史上最高齢妊娠となるようです。
とっても喜ばしいニュースでしたが、そもそも、女性は何歳まで妊娠できるのでしょうか?
ギネス世界記録によると、世界最高齢の自然妊娠による出産記録は、57歳で女児を出産したアメリカの女性です。
では、卵子提供による世界最高齢の出産記録はというと、70歳で女児を出産したインドの女性です。
それでは、日本の最高齢出産は何歳でしょう?
自己の卵子ということで公表されている、日本最高齢の方は46歳の女性とされています。
また、卵子提供による、日本最高齢とされるのは60歳の女性の出産です。
ちなみに、芸能人では兵藤ゆきさんの46歳での出産が最高齢とされています。
「高齢出産」とは35歳以上での出産を指しますが、最近では「超高齢出産」という言葉も出てきており、超高齢出産は50歳以上での出産を指します。
高齢出産は増加の傾向にありますが、これは現代社会の医療の技術の進歩によって、年齢が高い妊婦が安全に出産することが可能になった事も反映しているのではないでしょうか?
もちろん、高齢によるリスクや妊娠した女性の負担が軽くなったわけではないことに注意しなければなりません。
高齢出産は、経済的に余裕ができてから子育てが出来るなどのメリットがありますが、卵子の質は年齢と共に低下するため、妊娠が難しくなり、さらに染色体異常などが起こりやすくなります。
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