流産の防止にも着床前診断が有効?!

こんにちは!
皆さん、三連休は如何お過ごしでしたか?暑かったですねー。
関東地方は本日梅雨明けしたとのこと、いよいよ夏本番です!
各地で猛暑のニュースも聞かれる季節になりました。
外出時にはこまめに水分補給をし、熱中症にはくれぐれもご注意ください。

PGD

さて、ここ最近、新聞で着床前診断が取り上げられています。
着床前診断は、受精卵の段階で、染色体を解析し、染色体異常等を発見できる技術です。
日本では、現在特定の遺伝病を持った患者のみに実施されている検査であり、一般の方が、流産の防止や、受精卵異常を検出することを目的に希望しても、国内では受けることができません。

弊社では、ハワイ、タイでの卵子提供プログラムをご案内しておりますが、いずれの国でも、着床前診断を行うことが可能です。
染色体異常を持った受精卵は、胚移植を行っても、着床しなかったり、着床しても流産する可能性が高くなると言われています。
着床前診断は、受精卵の異常を検出するだけではなく、何度も胚移植を行っても流産してしまうケースなどにも有効と考えられています。
当ブログでも再三お伝えしているように、卵子の質は、女性の年齢の上昇と共に低下して行きます。
年齢を重ねるとともに、受精卵の質が徐々に下がってしまい、その結果として、染色体異常等を持った受精卵も増えてきます。
着床前診断により、受精卵の染色体異常を検出し、異常のある受精卵を移植をしないという選択をすることで、流産の確率を下げることができるのです。

着床前診断は、ご自身の採卵でも、第三者ドナーによる卵子提供と組み合わせて行うことも可能です。
着床前診断をご検討されている方は、お気軽に弊社までお問合せください!

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