卵子提供プログラムの流れについて
こんにちは。
弊社ではタイ及びハワイにて卵子提供プログラムをご案内しております。
卵子提供プログラムとは、卵巣機能が原因でお子様を授かれない方が、第三者から卵子を提供して頂き、ご主人様の精子と卵子ドナーの卵子を体外受精させ、その受精卵を奥様の子宮へ移植する治療法です。
海外では卵子提供は広く認知されており、弊社が卵子提供プログラムをご提供しているタイやハワイでも、多くの患者が第三者による卵子提供の治療を受けています。
今日は、弊社とご契約後の卵子提供プログラムの流れについてお話し致します。
1.ご夫妻の初回渡航
ご夫妻にタイ又はハワイへご渡航頂き、現地の病院にて初回の診察をお受け頂きます。
2.卵子ドナー決定
卵子ドナーファイルをご覧頂き、ご夫妻の卵子ドナー決定に向けた調整を行います。
3.卵子ドナーの渡航
卵子ドナーは現地医師の管理のもと排卵誘発剤を使用して頂き、卵子のもととなる卵胞の発育や排卵に関わるホルモンをコントロールしながら、卵胞を複数発育させます。
4.採卵及び受精
卵胞が育ち、排卵する前に超音波画像を見ながら卵子ドナーの卵子を採卵します。
採卵で採取した卵子ドナーの卵子と、ご主人様の精子を体外で自然に受精させる「体外受精」、または採卵で採取した卵子に元気の良い1個の精子を注入する「顕微授精」にて受精させます。
5.胚移植に向けた奥様の第二回目のご渡航
受精卵を数日培養して育て、奥様の子宮内に移植します。
胚移植後は数日間タイ又はハワイにてゆっくり過ごされることをお勧め致します。
その後、日本にて妊娠判定を行い、妊娠期をお過ごし頂きます。
妊娠、出産のあとには、長い子育ての期間があります。
ご夫妻で不妊治療についてきちんと話し合い、早い段階で治療を始められることをお勧め致します。
弊社では、日本人ドナーによるタイ・ハワイでの卵子提供をご案内しております。
海外での卵子提供をお考えの方は、ぜひお気軽に弊社までお問合せください。