乳がん啓発イベント、表参道で開催
こんにちは！
今日は表参道で開催されている乳がん啓発のためのイベントをご紹介します。
乳がんについての知識を深めてもらおうと、水泳選手の北島康介さんら著名人の胸部を石こうで型取りしたアート作品を展示する催しが２５日から東京・神宮前の表参道ヒルズで開かれる。
「キープ・ア・ブレスト・トウキョウ・ラブ・ショー」と題し、乳がんの予防や早期発見の啓発、乳がん患者を支援する米国のＮＰＯ「ザ・キープ・ア・ブレスト・ファウンデーション」が企画した。
若い人が興味を持ちやすいファッションやアートを通じて、２０～３０代に乳がんの正しい知識や健診について啓発する活動にも力を入れている。
展覧会では、著名人の胸部を石こうで型取りしたものに、アーティストが「愛」をテーマに絵を描いたり装飾を施したりした作品＝写真＝を展示。約９０点あり、俳優のケイン・コスギさんやファッションモデルらが型取りに協力。その型に画家のジミー大西さんやフラワーデザイナーのニコライ・バーグマンさんらが絵を描いた。
３１日まで。入場無料。作品は、展覧会期間中、インターネット（http://www.keep-a-breast.org/tokyoloveshow/）で閲覧でき、購入も可能。売り上げは、がんの研究団体などへの寄付やＮＰＯの活動資金に充てられる。問い合わせは、展覧会事務局（０３・５４７５・１３５１）へ。
（2012年5月23日 読売新聞）
乳がんの予防には、定期検診を受けることが不可欠です。
20代でも「まだ自分には関係ない」と思わずに、定期検診を受けることが大切です。
