日本での不妊治療の現状
こんにちは。
GWも生憎の雨ですが、いかがお過ごしでしょうか。
お籠り休日を盛り上げるDVD。
レンタルショップでは、ブラックスワンやミッションインポッシブル ゴーストプロトコルが人気のようです。
さて、東尾理子さんの嬉しい話題です。
東尾理子「つわりがひどい」
3月に妊娠を発表してから初の公の場となった東尾理子。
これまで夫で俳優の石田純一(58)も明かしていたように「つわりがひどくて体重が3キロほど落ちました」とコメント。
それでも日々おなかの子供が大きくなっている実感をかみしめているといい、「自分一人の体ではない。守ってあげないと。自分よりも赤ちゃん優先の生活になっている」と母親の顔をのぞかせていた。
出産は11月7日を予定。
性別は「まだ分からない」という。
この東尾理子さんや野田聖子さんのようにブログやテレビなどで不妊治療を行っていると公表される芸能人、知識人が増えてきて、不妊治療がだいぶ認知されてきました。
読売新聞でも、4月29日朝刊から海外での卵子提供についての連載記事が載っています。
海外で卵子提供を受け日本で生まれた子どもが、過去5年間で少なくとも130人いることが明らかになっており、国内提供分と合わせ合計211人以上が出生したことになる。日本では卵子提供で生まれた子と母の親子関係を明確に定めた法律はなく、国の対応の遅れが改めて問われそうだ。
実施したのは、諏訪マタニティークリニック(長野県)と、民間の不妊治療クリニックで作る「JISART=ジスアート(日本生殖補助医療標準化機関)」加盟の4施設。
諏訪マタニティークリニックでは145組の夫婦に対して卵子提供を行い、97年からこれまでに64件が出産に至り、72人が生まれた。
JISARTでは2008年にルールを定め、卵子提供を23件実施、8件の出産があり9人が生まれた。
国内での卵子提供は、病気のため自分の卵子による出産が不可能な女性に対し、主に実施されている。
卵子提供者への報酬はない。
卵子提供を受けたい人は、事実上自分で提供者を見つけなければならず、ほとんどが姉妹からの提供だ。
法整備の遅れや「卵子提供の事実を将来生まれてきた子どもに伝えるかどうかなども夫妻に任せている現状」なども伝えられています。
認知度は上がってきており、法整備の必要性も取りざたされていますが、法改正され、国内での卵子提供ができるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。
弊社メディブリッジでは、卵子提供、代理出産の二つのプログラムをご案内しております。
卵子提供をタイとハワイ、代理出産をインド。
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