卵子ドナーボランティアについて
こんにちは
めっきり春らしくなり、もうすぐお花見の時期ですね。
千葉大の三位教授らと大阪の石原産業の共同研究によって先月、世界で初めて成功した、青い胡蝶蘭が咲いたそうです。
桃色の胡蝶蘭に、ツユクサの遺伝子の相性が合った模様。
花言葉はそれぞれ「あなたを愛す」と「尊敬」。
植物の世界では、人工的に色を出すのが難しいとされている青ですが、三位教授は青い桜も作りたい!と夢を語っておられました。
ブルーローズ、青い胡蝶蘭に続き、青い桜が見られるかもしれませんね。
さて、みなさんは卵子ドナーボランティアをご存知でしょうか。
卵子ドナーボランティアは、不妊に悩むご夫妻がお子様を授かるための重要な役割を担っています。
長年の不妊治療で苦しんでこられた方、生まれながらの先天的な卵巣機能不全や、早期閉経により赤ちゃんを授かれない方、卵巣がんで卵巣を摘出された方など、卵子を必要とされている方々に卵子を提供するボランティアです。
ドナーになりましたら、ハワイ、タイに約2週間前後滞在して頂きます。
ハワイ、タイでの滞在中は毎日一回(1時間以下)病院に訪れる以外は、自由行動になります。
採卵に至るまでには排卵を誘発する為等のホルモン剤が投与され、また採卵時に麻酔が使用されます。
投薬による一時的な副作用がでる方もいらっしゃいますが、長期的なリスクは無いと報告されています。
いずれにしてもクリニックの担当医から薬剤を含むメデイカル・リスクについての詳細な説明、また医師によるフォローアップ検診等、安全には万全の処置がとられております
ボランティアには以下の条件をみたしている方が応募できます
1.日本人国籍で短期間海外に滞在することが可能な方。
(海外滞在にかかる費用、旅費などは弊社が負担いたします。
また海外滞在時は自由時間は長く、その間、観光など自由に時間を過ごされて構いません。
2.20歳~29歳の方。
3.健康な方。
4.喫煙されない方。
(過去に喫煙歴のある方は、登録時にすでに禁煙されていなくてはなりません。)
注:卵子ドナー志願者の方々には、事前審査を経た後、登録して頂きます。
実際の提供過程開始の際には、身体検査を受けて頂きます。
是非、卵子提供を受けたい、卵子提供をしたいという方はメディブリッジへ
卵子ドナーボランティアをご応募の方は、こちらから→応募フォーム