良い卵子を作るには?!
こんにちは!
最近、テレビなどでタニタの社員食堂が話題になっていますね。
不規則な生活になりがちな現代人ですが、毎日食べても飽きないのは、野菜たっぷりで油の少ない和食です。
外食ばかりだと、私もお味噌汁とごはんやおひたしといった、落ち着くメニューが恋しくなります。
美味しいものはたくさんあっても、カロリーが低くて満足感が得られる美味しい和食が、毎日の一番のご馳走なのかもしれません。
健康的な生活を送ることは、妊娠を考えている女性にとっても重要なことです。
妊娠するためには、まず大切なのが「卵子の質」だと思います。
実はこの卵子の質を支えるのは、毎日の生活習慣です。
現在の不妊治療の方法としては、排卵誘発剤により卵巣刺激を行い採卵する方法が一般的です。
排卵誘発剤に良好な反応あり、たくさん卵が取れれば、それだけ妊娠の可能性もあがります。
しかし、ご年齢の上昇とともに薬への反応は悪くなり、だんだん卵の数が取れなくなってきます。
また、数は取れたとしても、受精して培養を行うと、受精卵が育たず、途中で分割停止することが多くなります。
このようなケースが起こる原因は、卵巣機能の低下および、卵子の質の低下が原因と言えるでしょう。
では、どうやったら卵子の質は上がるのでしょうか?
じつは、卵子の質を急激に改善できるような方法はありません。
日々の生活で、気を付けながら、体調管理をすることが、長い目で見れば卵子の質の改善にもつながります。
具体的には、
・暴飲暴食を避ける
・質の良い睡眠をとる
・適度な運動
・偏食をしないこと
・ストレスを避ける
普段からこういったことに気を付けて生活することも、卵巣機能には大切なことです。
無理なダイエットや、不規則な生活をしていると、健康面だけでなく、妊娠にも影響があります。
毎日の生活から、気を付けていきたいものですね!