卵子提供と年齢の関係って?

おはようございます!
今年も、年末年始は芸能人がハワイで過ごす様子がテレビでたくさん流されていましたね。
やっぱりハワイって、日本人には本当に人気なんだなーと再確認しました。

弊社ではハワイでの卵子提供プログラムをご提供しており、スタッフもしばしばハワイに出張があります。
ハワイでは気候がとても良くのんびりと時間が流れており、観光地としても見どころが沢山あるので、ハワイでのプログラムはリラックスして楽しみながらお受け頂けることと思います。

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ハワイ州を含む米国では赤ちゃんを授かる方法として、卵子提供は広く認知されています。
国会議員の野田聖子さんが海外で卵子提供を受けて妊娠・出産したことを公表したことによって、日本でも情報が広まりつつあります。

卵子提供を受ければ体外受精の成功率に年齢差はなく、「卵子提供」は高齢で妊娠を希望する人にとっては、加齢という止められない時間との戦いを克服する大変効果的な方法です。
年齢が高くて妊娠しない場合は子宮環境などより卵巣機能や卵子の老化が大きな要因になっているので、若い女性の卵子をもらえば成功率は確実に上昇します。

卵子提供を受けた場合と受けない場合の体外受精の成功率を比較したデータでは、卵子提供を受けた場合は母体の年齢が高くても成功率はほぼ落ちていません。
卵子の生殖力は、残念ながら年齢と共に落ちてしまいますが、子宮は年を取りにくい臓器とも言われており、たとえ閉経後であっても、妊娠が可能なのです。

高齢でも稀に自然妊娠することもありますが、流産してしまったり、受精卵が正常に育たないケースが多く見られます。
それらの原因は、多くの場合卵子の質にあります。
逆に言えば、卵子が若く質が良いものに変われば、ご妊娠も可能いなるのです。
弊社のプログラムでは、20代のドナー卵子により、閉経後の方も含め、多くの方がご妊娠されています。

私たちは、ご自身のお力だけではお子様に恵まれることが難しいご夫婦に、タイとハワイにおいての卵子提供プログラムと、インドでの代理出産プログラムをご提供しております。
一組でも多くのカップルが赤ちゃんと共に幸せになって頂けることが私達の願いです。

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