今年も一年ありがとうございました!!
2011年も、あと僅かとなりました。
本年も当ブログをお読み頂き、誠にありがとうございました。
一年を振り返ると、今年も様々な方のサポートをさせて頂き、弊社のプログラムで多くのご夫妻がお子様を授かられました。
お陰様で、今年もメディブリッジは、インドでの代理出産、ハワイ・タイでの卵子提供を通して、多くのご夫婦から、お子様誕生の報告を頂きました。
妊娠判定で陽性が出たとき、赤ちゃんの心音が確認できたとき、そして無事に出産したとき・・・。
いろんなご事情を抱えて、お子様を授かるまでの長い道のりを進まれてきたご夫妻がお子様を授かるときのお気持ちは、言葉では言い尽くせないものがあるでしょう。
私たちは、プログラムを通して、お子様を授かるお手伝いをすることしかできませんが、「妊娠しました」「無事出産しました」というご連絡を頂くときが、一番うれしい瞬間です。
代理出産、卵子提供といった治療方法に関する意見は様々です。
しかし、子どもを望むご夫妻の願いは本当に切実です。
弊社に訪れる方の中には、ターナー症候群の方、ロキタンスキー症候群の方、生まれながらの病気や、早発閉経、子宮がんや卵巣がんといった病気になってしまい、最後の希望を弊社に託される方もおられます。
クライアントの方々からは、「メデイブリッジさんに出会わなければ、子どもを持つことを諦めていた」というお声を頂きます。
何を選ぶかは人それぞれですが、私たちは、他に方法がない方々から、子どもを授かる唯一の選択肢を奪ってはならないと考えています。
弊社の活動は、インドの代理母の方々、ご自身の卵子をご提供くださる日本人エッグドナーボランティアの方々のご協力によって、支えられております。
また、不妊に悩む日本人のご夫婦に、国内では受けられない新しい治療手段をご提供し、ご家族を持つお手伝いをしたいという、弊社の理念を理解し、日本人患者の治療に向き合ってくれる、インドの医師、ハワイ・タイの医師たちのサポートなくして、私たちは日本人のご夫妻がお子様を持つ手段をご提供することはできません。
弊社の活動にご理解を頂き、ご協力くださっている皆様に、この場をお借りして、感謝申し上げます。
メディブリッジは、来年も、不妊治療のみならず、日本の医療では救われない患者たちに新しい手段をご提供できるよう、一層努力して参ります。
また、今年は、3月11日の東日本大震災という、未曽有の大災害が起こりました。弊社のクライアント様の中にも、またドナーボランティアの方にも、被害に遭われた方がおられました。
弊社でも、ささやかですが被災地への寄付を行ったり、スタッフが東北でボランティアに参加したりなどしましたが、現地の状況を見るにつけ、未だ復興の兆しが見えない被害のあまりの大きさに、心が痛むばかりです。
このたびの大震災でお亡くなりになられた方のご冥福と、被災者の方の一日も早い生活再建を、心よりお祈りいたします。
なお、年末年始ですが2011年12月28日(水)~2012年1月4日(水)までお休みさせて頂きます。
2012年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
良いお年をお迎えくださいませ!