晩婚化と不妊治療、メディブリッジができること

こんにちは!
11月も半ばに差し掛かり、大分寒くなってきましたねー。
今日の銀座は雨模様、刺すような冷たい空気に、いよいよ冬が来たなーと実感します。

さて、今日は、晩婚化と不妊治療について、書いてみたいと思います。
晩婚化の影響は、女性の出産年齢にも顕著に表れています。

Family_baby

ほとんどの女性は、結婚したら「自然に」子どもができる、と考えているのですが、これは、結婚する年齢が早かったときの話です。現代の私たちの世代では、晩婚化が進み、当然子どもを産む年齢も遅くなっています。
当ブログでも度々お伝えしていますが、女性が子供を産める年齢というのは、残念ながら限られています。

弊社ではハワイ、タイでの卵子提供をご案内しておりますが、弊社に相談に来られる方の中で最も多いのは、結婚が遅い上に、自然妊娠を長い間待ってしまった結果、加齢により不妊治療を受けても妊娠しにくい状態になってしまったケースです。
残念ながら、女性の体は、年齢とともに変わります。どんなに健康でも、若々しく見える方でも、生殖力は衰えてきてしまうのです。
女性の体の仕組みを変えることは、いまの技術ではできません。女性なら誰でも、このような状況になる可能性はあります。
晩婚で子どもを望む方は、特に早く不妊治療に着手する必要があります。

また、女性が置かれている環境もかつてとは大分様変わりしており、ストレスや食生活の変化、ライフスタイルの変化が、女性の子宮環境にも影響を及ぼしていると言われています。晩婚化により初産の年齢が高くなることで、女性が生涯に体験する月経の回数が昔よりも増えているため、子宮疾患も昔より増えているのです。子どもを産む前に子宮筋腫や内膜症になったり、子宮がんにより子宮を摘出せざるを得ないこともあります。弊社に相談に来られる方の中にはご病気により子宮を摘出し、「子どもを持つことも、結婚そのものも諦めたこともある」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

しかし、ご自身での妊娠が難しい場合でも、誰かの助けを借りて、お子さんを授かることは可能です。私たちは、ご自身での妊娠が難しい方々のために、ハワイ・タイでの卵子提供、インドでの代理出産のお手伝いをしています。
卵子の質の低下が原因で妊娠しにくいケースでは、卵子提供という方法により、ご妊娠の可能性は格段に上がります。
また、仮に子宮を摘出しても、卵巣が機能していれば、代理出産という方法によって、赤ちゃんを授かることが可能になります。

赤ちゃんを抱きたい。新しい家族を持ちたい。
このような切実な希望を実現させるべく、私たちは日々、インド、ハワイ、タイ、日本のそれぞれのスタッフが一丸となって、ひとりひとりの方のサポートを行っています。

日本では、代理出産、卵子提供といった方法に対する理解はまだまだ得にくい現状があります。
しかし、日本での治療ができなくても、海外での治療は可能です。
実際に、これまで弊社のプログラムを通して、多くの方々がお子さんを授かっておられます。
代理出産、卵子提供を考えられている方は、ご夫婦だけで悩まずに、ぜひ一度弊社までお気軽にお問い合わせください!

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