自然妊娠はいつまで?コウノトリ思考の危険性!

今日で9月も終わりですねー。早いものです。
これから秋も深まっていき、何をするにも快適な季節となりました。

さて、弊社は長年不妊治療のカウンセラーとして、多くの方々とご相談させて頂きました。
マスコミの方々とも多くお会いしております。
その中で、「不妊治療はいつから始めるべきか?」という質問をよく尋ねられます。
この疑問、人にもよりますので正確な数字というものはないのですが、大体下記の表の通り実行されることをお勧めしております。

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日本では、お子様が出来ない、妊娠しないという悩みはなかなか人には言えないものです。
そのため、結婚して普通に性生活を送っているのに、どうして?とただ一人で考える方が多くおられます。

弊社がいつもお勧めすることですが、産婦人科や不妊治療病院にドンドン積極的に行ってくださいということです。
多くの方が、「病院までいくほどでは。。」と思われ長い間コウノトリはいつやってくるのかと待たれています。
これをコウノトリ思考といいます。
しかしご自身の体の中は見えないのですから、産婦人科や不妊治療病院にて検査を行い、自身の体の状態を確認することが大切です。
今では女性ホルモンの検査や、子宮や卵管の状態確認もすぐ行うことができます。

年齢が進むにつれ、卵子の生殖力は低下し、気づいた頃には手遅れになるケースも多くあります。
卵巣の状態は若返ることは難しいのです。
ですから、コウノトリ思考をせずに、科学的に検査することがとても重要です。

年齢別受診のタイミング
※タイミング法は排卵の時期を認識しながらの夫婦生活を意味します。

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