妊娠中の体重増加に要注意?!神田うのさんも11kg増!
おはようございます!
今日は七夕です。東京近郊でも、増上寺や神田明神などでも、七夕イベントがあるようです。
昨日まで晴れていたのに、今日は朝から雲の多い空模様ですが、織姫と彦星が会えるように、夜は晴れるといいですね。
以前当ブログでも神田うのさんのオメデタをお伝えしましたが、只今妊娠6か月で、大分?体重が増えているとのこと。
もともと細いうのさんですから、ある程度の体重増加はあって当然かもしれませんが、一般的には、妊婦の体重が増えすぎると、「妊娠高血圧症候群」や「妊娠糖尿病」などの合併症を引き起こしやすくなる、と考えられています。
また、体重の増えすぎは、全身に脂肪がつくことになり、腟にも脂肪がついてしまいます。
腟に脂肪がつくと産道が狭くなり、体重が増えすぎている妊婦の赤ちゃんは大きくなる傾向があるので、狭い産道を大きい赤ちゃんが通らなければならなくなります。
体重増加の目安としては妊娠前のBMIが役立ちます。
BMI数値が20~24だったら7~8kg。26.4以上の肥満の人は増加ゼロか、せいぜい5kgまでが限度でしょう。
この程度に体重がおさえられれば、帝王切開などの割合が標準体重の人と同じくらいになります。
ただし、太ると難産というのは確率の問題で、帝王切開率が数%増えるという程度の話です。妊婦さんの8割以上は、安産するものですから、あまり神経質に考えすぎなくても大丈夫です。