不妊治療に必要な検査ってなに?
みなさんおはようございます。
今年は節電の夏ですね。
銀座のデパートなどには、節電の暑い夏を乗り切るグッズが並んでいますね。
今年は天気予報だけでなく「でんき予報」にも注目したいですね。
さて本日は不妊治療を始めるタイミングに関してお話しさせて頂ければと思います。
不妊治療はなかなか相談をするのが難しく、周囲はどうしているのか気になりますよね。
医学的には、「避妊をせずに夫婦生活があるのにも関わらず、 2 年以上妊娠しない状態」のことを不妊症と定義しされています。
現在、子供を望んでも妊娠しないカップルは 10 組に 1 組といわれ、不妊治療は決してめずらしいことではありません。
現在は、 40 歳を越えてからの高齢出産も増えてきており、不妊症に対して早めに適切な治療を行えば、妊娠の可能性も上がります。
医学的には、「避妊をせずに夫婦生活があるのにも関わらず、 2 年以上妊娠しない状態」のことを不妊症と定義しされています。
現在、子供を望んでも妊娠しないカップルは 10 組に 1 組といわれ、不妊治療は決してめずらしいことではありません。
現在は、 40 歳を越えてからの高齢出産も増えてきており、不妊症に対して早めに適切な治療を行えば、妊娠の可能性も上がります。
とはいっても、不妊治療っていつからどのように始めればよいか不安ですよね?
実際に不妊治療を始める前には必ず検査が行われます。
不妊症の検査は、女性の生理周期に合わせて段階的に行われます。
初診時には、それまでの生理周期や、 2 ~ 3 ヶ月分の基礎体温表を用意しておくといいかもしれません。
生理が終わったあとくらいのタイミングがいいかもしれませんね。
[初診時の不妊症検査]
問診:生理開始の時期、周期、最終生理日、生理異常、流産経験、不妊治療歴、家族の病歴、健康状態などを確認します。
視診:体型、肥満度、乳房の発育状態、乳汁の分泌、性器の奇形、炎症、外傷などをチェックします。
内診:子宮や卵巣の状態を調べることで、子宮奇形やポリープ、びらんなどの有無を調べます。
初診時に異常が見つからない場合、女性の生理の周期に合わせて下記の様な不妊症検査を受けることになります。
子宮卵管造影検査:子宮口から卵管にかけてX線撮影することで、子宮の奇形や卵管のつまりがわかります。
子宮内膜検査:子宮内膜の一部を採取して検査するもので、通常排卵後 5 日~ 10 日目に実施します。
頸管粘液検査:排卵の 2 、 3 日前に子宮頸管の粘液を採取して検査し、排卵の有無や排卵日がわかります。
超音波検査:超音波で子宮や卵巣の状態を検査します。
また男性の不妊症検査「精液検査」は婦人科や泌尿器科で受けることもできます。
検査によっては保険は適用されるものもありますが病院によって異なるため、保険適用範囲に関しては予め確認しておくといいかもしれませんね。
病院やクリニックでの不妊治療は様々な不妊検査を行った後に行われることがほとんどです。
詳しい検査には数カ月を要することもあります。
検査結果によって不妊治療の内容や進め方にも個人差があるので、まずはお近くの病院にご相談されてみてはいかがでしょうか?