不妊を招く性格って?!

こんにちは!
明日からいよいよゴールデンウィーク、春の行楽シーズンですね。
弊社オフィスがある銀座の街路樹も、新緑の季節を迎え、一段と緑がきれいです。

さて、弊社はインドでの代理出産、韓国での卵子提供を行っているエージェンシーですが、インド、韓国のみならず、いろいろな国の医療関係者と話す機会があります。

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先日、あるアジアの大病院のスタッフと話していた折、「不妊に悩む患者の性格には、一定の傾向がある」という話になりました。
その病院は不妊症の治療で名高い病院で、世界各国から患者が集まってくる病院です。当然その病院では、毎日多くの患者のケアをしていますが、不妊治療を受けにくる患者には、性格的にある傾向がある、というのです。

それは、どういった傾向なのでしょうか?
傾向として多いのは、神経質で、とにかくあらゆることに不安を感じていること。そして、医師と病院に対して疑念を持っており、病院のスタッフを質問攻めにすることです。

このスタッフは、こんな風に言っていました。
「多少の不安があるのは当然だけれども、なんでもかんでも疑うのではなく、ここに来たからには、私たちを信頼して、ゆったりと治療を受けてほしい。とにかく先生を信頼して、やってみよう、というくらい気持ちの余裕がないと、できるものもできなくなってしまう。神経質な患者より、楽観的な患者の方が、絶対にうまくいくケースが多いんですよ。私から見れば、神経質な性格の患者は、自ら不要なストレスを増やし、結果的に自分で自分を不妊にしているようなものです。」

実はこれ、様々なケースを扱っている私たちも、感じていたことでした。
統計を取ったわけではないし、科学的な根拠もありませんが、多くの患者を診てきて思うのは、性格的に楽観的な方の方が、概して妊娠しやすい傾向にあるように思われます。

妊娠には、ストレスは大敵。
気持ち的にも時間的にも、ゆったり、のんびり、気持ちに余裕を持って治療に望むことも、大事なことかもしれません。

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