クリスマスに思うこと

おはようございます!
今日はクリスマスイブ、金曜ということもあって、朝からお仕事に身が入らない方もいるのでは?
日本では、イブは恋人たちが一緒に過ごす日になっていますが、海外では、家族で一緒に過ごしたり、クリスチャンは教会に行って祈りを捧げる方が多く見られますね。皆さんはどんなイブを過ごされますか?

Christmas-Time


さて、イブは言うまでもなくイエス・キリストの生誕にちなんだ日ですが、キリストの教えの中には「隣人愛」というものがあります。「自分を愛するように、隣人を愛しなさい」とキリストは説きましたが、この言葉には、とても深い含蓄があるように思います。
誰かのことを、自分自身のことのように考えること。
これには豊かな想像力が必要です。

「もし私があの人の立場だったら・・・」

立場の違う人のこと、自分が持っているものを持っていない人のこと、そのような誰かのことを、自分自身の立場に置き換えて考えることは、容易なことではありません。

弊社がご提供している、インドでの代理出産、韓国での卵子提供も、「もし私だったら・・・」という気持ちを持ってくださる、多くの方々のご協力によって成り立っています。
お子さんが欲しくても、ご夫婦だけではお子さんを授かることがどうしてもできない。そのような辛い状況を、理解し、協力してくださる代理母の方たち、エッグドナーボランティアの方たちの存在なくしては、私たちは不妊に苦しむ方々のお手伝いをすることもできません。

インドの代理母の方たちは、お子さんを出産するまで、管理された環境で過ごし、家族とは離れて暮らします。快適な環境で過ごされてはいるものの、ご自身の生活をある意味犠牲にして、お子さんを望むご夫婦に協力してくださっています。

また、卵子提供にご協力くださるエッグドナーボランティアの方たちも、それぞれの方がご自身の依頼者の方がお子さんを持てることを祈りながら、長い投薬期間中も「うまく採卵ができるだろうか」とご自身の状態を気にしながら、慣れない海外での治療に協力してくださっています。

代理出産、卵子提供という新しい分野の不妊治療方法に関しては、まだまだ理解が得られていないと感じることも多いのですが、その一方で、ご協力くださる方々の支えがあり、多くの方々がお子さんを授かっておられることが、私たちにとっては本当に喜びであり、感謝の念に堪えません。

私たちメディブリッジは、日本の医療で報われない方々をお助けしたい、という思いで、インドでの代理出産、韓国での卵子提供をご提供しています。そのような弊社の理念を理解し、ご協力くださった代理母の方々、エッグドナーボランティアの方々をはじめとする皆様のお蔭で、今年も多くのご夫婦がお子さんを授かっておられます。

皆様のご理解、ご協力に、この場を借りて改めて感謝の意を表したいと思います。
今後とも、どうかご声援、よろしくお願い致します!

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