不妊にも利く？！効果的な入浴法
おはようございます。
12月に入り、だんだん寒さが厳しい日も増えてきました。
この時期は、暖かい湯船に浸かるのが、やっぱりいいですよね！
今日は、体によい入浴法をご紹介します。
入浴には、体によい効果がいっぱいあるんです！
湯船につかると身体に水圧がかかります。これを静水圧といいますが、その水圧でお腹の部分では３～４ｃｍぐらい小さくなります。これにより心臓の働きが活発になり、身体の血液循環が良くなります。
またお湯の温度にも、様々な効果があります。
熱めのお湯だと交感神経が働き、新陳代謝を良くするし、ぬるめのお湯だと副交感神経が働きます。
女性の場合、妊娠に効くといわれているのはぬるめのお湯に長く浸かることなんです。ゆったりとした気分でリラックス効果があるからです。
入浴剤やアロマなど使って、ゆっくりお風呂でくつろぐことは、美容や健康だけでなく、妊娠にもよい影響があるんですよ！
お風呂のもう一つの効果には、発汗作用があります。
ぬるめのお湯でもある程度の時間お湯につかっていると、汗をかきますよね。この発汗作用は、身体の老廃物を外に出してくれる効果があるんです。私たちの食生活は、知らず知らずのうちに食品添加物を口にすることが多くなっていますから、汗をかくという事は、毎日の排泄と同様、身体を健康に保つために非常に重要な意味を持っています。
また、頭・足にはいろんなツボがあります。
洗髪の際には頭皮への刺激を意識しながら丁寧に洗ってください。湯船の中で、足の裏を触ってツボを刺激するのも気持ち良くてお勧めです。
寒い冬、入浴も楽しいリラックスタイムとして、ぜひ楽しんでくださいね。
