流産の真相と回避策
おはようございます!
いよいよ週末となって参りましたが、弊社オフィスがございます、ここ銀座では明日から「銀座インターナショナルジャズフェスティバル」が催しされます。
5日間銀座の街のあらゆるところで、無料のJAZZ演奏を聞くことができる毎年恒例の人気な催しですので、是非銀座に来られてはいかがでしょうか?
さて、本日は流産に関して簡単にご説明したいとご説明したいと思います。
いやなトピックですが、本当に人ごとではなかったりします。
不妊に悩んだ末、いざご妊娠したとしても、流産される方はたくさんおられます。
一般的に流産の確率は、10%~20%と言われておりますが、年齢が高くなるに連れて、流産の確率も下記のように変化します。
35歳前後 流産の確率25%
40歳前後 流産の確率40%
45歳前後 流産の確率50%
(この数値は自己卵子での妊娠の場合です)
流産の理由は主に、卵子の生命力が低い事、胎児の染色体異常、子宮の奇形や状態が良くない事などがあります。
妊娠すると次は流産しないように出産日まで過ごすことになるのですが、流産を回避する方法はそう多くありません。
一に安静、二に安静です。
特に妊娠初期~12週未満に起こる流産を「早期流産」と言い、流産の70%はこの時期(特に妊娠8週~10週)に発生します。ですから妊娠がわかったら出来るだけ早期にお仕事もそこそこにし、安静にされることが大変重要になります。
次にストレスを避けること。そして栄養バランスのある食事を採ること。
また鉄分は重要なので、進んで摂取するようにしてください。
何かと心配な流産ですが、次回は流産がここまで回避できる、ということをご説明したいと思います。