気になる生理の量、私は多い?少ない?

おはようございます!
昨日のワールドカップ日本初戦、ご覧になりましたか?開幕まで不調だった日本チーム、初戦は勝利で幸先よいスタートとなりましたね!久しぶりに岡田監督の笑顔が見られ、やっと結果が出て安心したんだろうなあ、と感じました。この調子で次のオランダ戦も頑張って欲しいです!

さて、今日は、生理の量についてお伝えします。
よく「生理の量が多い、少ない」、という言い方をしますが、自分の量が人と比べて多いのか少ないのか、よくわかりませんよね。

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自分の経血量が多いか少ないかは、気になるところですが、経血量は人によって、大きく個人差があります。同じ人でも、そのときのホルモン状態によって、経血量が大きく違ってくることもあるのです。ある程度の量の変化であれば、あまり気にすることはないでしょう。ただ、月経量が異常に多くなったり、極端に少なくなった場合は、何かのサインかもしれません。

例えば、いつもはそうでもないのに、寝るときに夜用のナプキンを重ねても下着やシーツまでよごれてしまう、あるいは昼間、昼用ナプキンを当てていて1時間ほどで経血があふれるような状態が続くのであれば、「過多月経」かもしれません。この症状からは、子宮内膜が通常よりも厚くなったり、子宮そのものが大きくなって、子宮内膜の量が増えている状態が疑われます。また、ホルモンの分泌異常の病気や、子宮筋腫などの病気の可能性も考えられます。

出血量が増える、経血にレバー状のかたまりが混じる、月経痛がひどいなどの症状がみられる過多月経のときは、子宮筋腫や子宮腺筋症、子宮内膜炎、子宮がん、ポリープなどの病気が原因になっていることもあります。気になるときは、迷わず婦人科を受診されることをおすすめします。

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