妊娠してからお薬を飲んでも大丈夫?

おはようございます!
今日は、妊娠と薬の関係についてお伝えしたいと思います。

妊娠が分かるきっかけは、つわりや生理が来ないなどの自覚症状によることが多いですが、妊娠発覚までの間に、妊娠に気づかずにお薬を服用してしまった場合、赤ちゃんにはどんな影響があるのでしょうか?

medicine

お薬を飲んだ場合は、どの時点から薬を飲んだか、またどのような内容の薬であったかが問題です。
薬と赤ちゃんの先天異常の関係ですが、通常、受精から18日目以前に飲んだ薬が赤ちゃんに悪影響を及ぼすことはないとされています。

受精19~37日(妊娠4週5日~7週2日)は、赤ちゃんの脳神経、消化器、手足などの重要臓器が発生・発達する期間にあたり、先天異常という意味では、赤ちゃんが最も薬やX線に敏感な時期なので、「臨界期」とも呼ばれています。
私たちが通常飲む胃腸薬、かぜ薬、鎮痛薬、解熱薬、抗生剤(化膿止め)などについては、あまり神経質になることはありませんが、気になる場合は念のために医師に確認されることをお勧めします。

記事が良いと思われました ら是非クリックをにほんブログ村 マタニティーブログ 海外不妊治療へ

Copyright:©  2009-2010 MediBridge Inc. All Rights Reserved