ご存知ですか?「おぎゃー献金」
「おぎゃー献金」って、ご存知ですか?
おぎゃー献金は、心と身体に障害を持つ子供たちのための運動です。1963年に、重症心身障害児の三姉妹に手を差し伸べた一人の産婦人科医の善意が、おぎゃー献金のきっかけとなったそうです。
当時は、軽度の身体障害者のための施設はありましたが、心と体に障害を持ち、食事や排泄、意思疎通もままならない、寝返りを打つにも手助けが必要なほどの重い障害を持つ心身障害児は社会から見放されていました。家族にも大きな負担となっていました。
このような心身障害児を救うための運動として、おぎゃー献金は始まりました。当初は健康な赤ちゃんに恵まれたお母さんたちに、お志に添う10円以上の献金をお願いしたことから始まり、46年間もこの献金運動は続けられています。全国の産婦人科医師がこの運動を推進し、46年間でなんと約53億もの献金が集まったんだそうです!
集まった献金は、全国の心身障害児の施設、また心身障害の予防研究に使われています。
おぎゃー献金には、こちらからお申込できます。
出産したお母さんのみならず、この運動に賛同する方であればどなたでも献金できます。
ぜひご協力を!