不妊患者への差別が歴史的に長い日本
こんにちは!
今週から日本列島は寒気に覆われ、非常に厳しい気候ですが、こういう時に役立つのが、ユニクロのヒートテック!
こんな薄い服なのにこんなに暖かいなんて。
冷え性に悩まされている女性はとても多く、そういう方々には特にヒートテックがお勧めです!
さて、今日は少し日本の閉鎖的な面についてお話したいと思います。
日本は不妊患者への差別が歴史的に長い国です。
日本では冷え性や胃潰瘍などの症状に関しては大っぴらに言えるのに、
不妊に関してはなかなか大っぴらには言える社会ではありません。
不妊症も癌やHIVなど命に関わる病でもないのに人に言いにくいのです。
ですが、それはどうしてでしょうか?
他の病であれば、同情やいたわりの言葉が寄せられるのに、子供ができないとなると、その逆に差別されたり、見下されたり、不愉快な言葉を聞いてしまうのではないか、という不安や負目がそうさせるのではないかと私は思うのです。
以前の日本では、「石女」、「不生女」(うまずめ)という、子供が産めない女性に対しての侮辱的な言葉がありました。
長年日本では子供が産まれない場合、その家の夫にではなく嫁に対して、姑や周りの親族が責めるということも起こり続けています。
そのような侮辱や差別が、より不妊患者にとって、周りに相談も出来ず、苦しんでしまう状況を起こしているのではないでしょうか?
未だに日本は不妊患者にとって親切な社会ではありません。
人ごとではなく自分のここと思い、人の気持ちを労わることが大切なのではないでしょうか?