知っておいた方が良い、羊水検査

こんにちは!
今日も天気が良く、気持ち良い日が続いてますね!

今日は羊水検査に関してお話いたします。
妊娠中におなかの中の胎児の状態を検査する方法を出生前検査というのですが、よく行われるのが超音波による検査ですが、その他に羊水穿刺(せんし)という羊水の検査があります。
この検査は、ダウン症候群など、染色体異常による先天性異常児を識別する目的で任意に行われます。
(日本では検査に約10万円の費用がかかります)

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ダウン症候群は、母親が高齢になるほど染色体異常の可能性が増え、推定発生率は20代では約1000人のところ、35歳では約350人に1人、40歳では約100人に1人の割合で、染色体異常のお子様が生まれます。(正確にはその時の卵子の年齢であり、凍結受精卵を20代の時に保存したとすると、産んだ年齢が40代でも20代の確率になります)

羊水穿刺の方法ですが、妊娠15週~17周の間で行い、超音波で胎盤の位置を確認しながら、適確な場所に針を刺します。
難しい操作ではありませんが、胎児の手足を傷つけたり、流産や感染症を引き起こす可能性も0.3%~0.5%ほどあると言われています。

その他、13トリソミー、18トリソミーの異常もわかりますが、全ての染色体異常がわかるというわけではありませんので、ご注意ください。

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