中絶件数、過去最少に
おはようございます!
今日は台風の影響で、どんどん風雨がひどくなっていくようです。
関東地方にも夜にかけて台風が接近するとのことですので、皆さんくれぐれもお気を付け下さいね。
さて、昨年の人工妊娠中絶をした件数が、過去最少を更新し、24万2292件だったこというニュースがありました。
中絶件数は減少傾向が続いていたが、女性1千人あたりで中絶した件数を示す実施率(15~49歳)も8・8件で最も少なかったとのことです。
「厚労省は減少の理由について、ピルなどの避妊法の普及が影響していると分析、「カップルの性交頻度の低下を指摘する研究班の報告もある」としている。 調査の開始は昭和30年。当時の中絶件数は今回の4・8倍の117万143件で、実施率も5・7倍の50・2件だった。
今回の実施率を年齢別にみると、20~24歳が最も多く16・3件、25~29歳(13・8件)、30~34歳(11・2件)と続いた。」
基本的に中絶件数が減少すること自体、とても喜ばしいことだと思われます。
私の知人で、クラブで出会った男性との子供を2度妊娠し、結局2度とも中絶し、平気でおられる方がいたのですが、どうしても理解しがたく、その話を聞くと胸が痛みました。
無駄に命を失くすのではなく、計画的で責任のある行動が進めばとつくづく思います。
弊社は中絶とは逆の命を授かるお仕事をしておりますが、子供を授かるということがどれほど素晴らしいことか、どれほど可能性に満ちていることか伝えていくことが出来ればと思います。