男性不妊に効く漢方薬とは??

こんにちは!
今日も銀座は秋晴れが続く、良いお天気です。

そう言えば、先日、松茸ご飯を作りました。
とっても美味しかったものの、うーん、秋はどうしても食べ過ぎて太り気味になってしいます。。。

さて、今日は男性不妊に効く漢方薬のお話をしようと思います。
不妊治療において、漢方薬を使った治療をされている方は多くおられます。
「造精機能障害」に対する特効的な治療薬がないため、男性不妊においても漢方薬治療をしている方も少なくありません。

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漢方薬治療は西洋医学のように直接的すぐに目に見える効果が期待できるわけではありませんが、生殖機能を活発にする(健康な体に戻す)上で、試してみる価値がある治療法の一つですね。
直接的に効かない分、体への負担も少ないという考えもできますね。

費用においては、病院で処方されるものであれば3割負担で済む一方、自費で漢方薬を購入される場合の費用は上下幅が大きいものになります。

以下、男性不妊に効くと言われているメジャーな漢方薬です。

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
精子の運動率を向上させる男性不妊に処方される漢方薬。疲れやすく食の細い元気のないタイプの人に用いられる。虚弱体質の改善、夏やせ、食欲不振、胃下垂などにも有効。

参馬補腎丸(さんばほじんがん)
胃腸の働きを活性化させ、気力と体力の充実から肉体疲労や虚弱体質を改善する。精子を増やす働きが期待される。

人参湯(にんじんとう)
体内の冷えを解消して血液を循環させ、胃腸の働きを活発にする。精子の運動率をあげる働きが期待される。

六味地黄丸(ろくみじおうがん)
下半身の機能をおぎない、生殖機能や排尿機能の働きを高める。EDや性欲減退に効果が期待される。

八味地黄丸(はちみじおうがん)
精子の運動率を向上させる男性不妊に処方される漢方薬。腎臓疾患や夜間の頻尿、性器機能の衰え、膀胱炎、脳出血、高血圧、動脈硬化、糖尿病などにも有効。

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