夫婦別姓の意外な事実!

こんにちは!
民主党に政権が変わってから夫婦別姓に関して深く議論が行われていますね。
本日の記事では、複数の子供がいる場合は子供達の性を統一するべきとの考えを法相が示しています。

さて、この夫婦別姓ですが、世界では意外な国で浸透しており、意外な国では浸透していません。

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夫婦別姓は多くの日本人が、革新的なものと考えているのではないでしょうか?
例えば、女性の権利を考える、ウーマンリブや男女平等の延長上であると。また、内容は異なりますが、同性同士の結婚を認めることや、事実婚を進めるような革新的社会が行うものだと。

実は夫婦別姓は、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツなど、男女間の関係について、世界的にリードしている国々では行っていません。

夫婦別姓を行っている国は、韓国や中国です。これは、女性が外からやって来るという考えで、またその女性をよそ者としてしか認めないという、儒教の教えからきたものです。

こう見ると、夫婦別姓とは男女平等とは逆行した、また革新的ではなく古い考えに基づいて世界では行われています。

さて、日本はどうなるのでしょうか?
個人の権利、男女平等を重視した、世界で初の新しい夫婦別姓の形が日本に根付くのでしょうか。
今後に期待ですね!


夫婦別姓でも子の姓は統一=千葉法相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091009-00000076-jij-pol

千葉景子法相は9日午前の閣議後の記者会見で、選択的夫婦別姓導入のための民法改正に関し、別姓夫婦の家庭に複数の子供がいる場合は姓を統一させる方向で法案作成を進めたいとの考えを示した。
民主党内には兄弟姉妹で姓が異なることを認める案が浮上しているが、法相は子の姓の統一を打ち出した1996年の法制審議会(法相の諮問機関)の答申案が「いろんな意見を集約した結論であり、(政府案の)ベースになる」と指摘した。

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