セックスの回数と出生率の関係は?
こんばんは!
オリンピック招致候補となっている東京の最終選考結果がいよいよ発表されますね!
結果に期待したいと思います!
只今、他国候補と争っている日本ですが、世界と日本では文化や社会事情が異なることから、あらゆる事に差があります。
その一つがセックスの回数。
1年間のセックスの回数が多いギリシャやフランスと日本では約3倍もの差があります。
日本人は世界的にセックスのしない国と言っても過言ではありません。
では現在、日本で問題となっている少子化とセックスの回数は関連するでしょうか?
その答えは以下の通りです。
SEX数の多い国
ギリシャ 138回 出生率(1.27)
フランス 120回 出生率(1.88)
イギリス 118回 出生率(1.63)
オランダ 115回 出生率(1.73)
SEX数の少ない国
日本 45回 出生率(1.32)
シンガポール 73回 出生率(1.25)
インド 75回 出生率(1.8)
インドネシア 77回 出生率(2.3)
(※データは2002年のものです)
セックスの回数はとても少ない日本ですが、出生率を比較するとセックスの回数が多いからと言って、出生率も高いとは言えません。
それよりも、インドやインドネシアやフランスが多いということから、社会的環境がより影響していると言って良いでしょう。
フランスでは養育費など非常に保証されていたり、また社会的、宗教的理でインドやインドネシアでは出生率が高いと言えます。
日本やシンガポール。
これらの国は今まで一人の子供を育てるだけで大変な費用がかかる国として有名です。
民主党政権に変わりましたが、これからの日本は、より好きな人とゆっくりと時間が持てる社会、またその先にある子供を持つという余裕が持てる社会になって欲しいものです。