命の重さと戦う勇気 ~福田衣里子さんを通じて~
おはようございます!
ついに鳩山新政権が発足しましたね!
弱い立場の国民にも目がとどく政権に是非ともなって欲しいものです。
その民主党で是非とも応援したい人物が、福田衣里子さん。
薬害肝炎九州訴訟原告団の代表を20代前半で担い、誤った巨大な政府と戦ってきました。
政府は落度により、350万人もの薬害肝炎患者を生んだのです。
彼女が何年にも渡って摂取していたインターフェロンという肝炎の薬は非常に副作用が強く、発熱、吐き気、うつ、口内炎、など日々苦しめられるのです。
それでも彼女は原告団代表として、
「亡くなった人を生き返らせてください!」、「人生をやりなおさせてください!」と訴え続けました。
あんな小さい体で、あんな若さで、それでも負けず信じ訴えてきました。
彼女の母親は傍でずっと彼女を見守り続けています。
母親はこう言いました。
「あの子は若い時に肝炎とわかり、原告団代表も勤め、次は政治家。人並みに恋もしておらず、普通に過ごさせてやりたい」と。
今、福田衣里子さんは国会議員として戦っていこうとされています。
肝炎患者、そしてHIV患者、難病患者など多くの方の気持ちを肌で感じ訴え続けることができる数少ない議員として。
弊社、メディブリッジにおいても、多くのクライアントと日々出会っています。
弊社のミッションの1番目である、
「日本の医療制度で救われない日本人患者のサポート 」
をいつも念頭に置き、お一人お一人サポートしていくことが弊社の存在意義です。
一人の命を幸せに出来れば。そう誓い、まだまだ閉鎖的な日本ですが、福田衣里子さんのように日々進んで行こうと思います!
<鳩山首相>誕生…衆参両院で指名 新政権、今夜発足
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090916-00000046-mai-pol
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